北上全国大会、初めて両日参加させて頂きました。幸綱先生はじめ会員の皆様、どうもありがとうございました。心より感謝致します。
なお、大変僭越でございますが、宇都宮とよさんの作品は、正確には、
「ハタハタの千の卵の眼が動く北の荒磯(ありそ)に雪ふぶくとき」です。
講評の趣旨は「骨格正しい写実の歌。生命の息吹を感じさせる。」、また幸綱先生は「命の胎動を感じさせる。」というようなご講評をされました。私のメモや記憶が違っておりましたら、どうぞどなたかご指摘くださいませ。またその場合は大変申し訳ございません。
皆様、本当にお世話になりました。
天野陽子
天候にも恵まれ、盛会のうちに無事終えることが出来ました。 > 日本現代詩歌文学館のご協力、田中拓也、藤島秀憲両君をはじめとする東京歌会のメンバーの尽力等々、多くの方々のおかげと、感謝しています。 > > 歌会で、これまでにない高点歌が出たのが印象的でした。 > > ハタの千の卵の眼が動く北の荒磯に幸ふぶくとき > > 宇都宮とよさんのこの作が、なんと39票を得票。 > 大会史上の事件といっていいと思います。
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