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タイトル東京歌会からのお知らせ9月
記事No4401
投稿日: 2021/09/20(Mon) 08:33
投稿者関沢由紀子   <snowchild95@gmail.com>
「心の花」東京歌会からのお知らせ

               2021年9月16日
【10月】10月はリモート(遠隔)で開催します。
詠草受付期間 9月10日(金)〜9月25日(土) *詠草は下記の宛先のメール、住所で受付。
自由題

【11月】11月の東京歌会開催スタイルは未定です。
詠草受付期間 10月10日(日)〜25日(月) *詠草は下記の宛先のメールで受付。
題詠「見る」
・秋空は澄みきはまりて翳もたず見はるかす海にただ一つの舟     
佐佐木信綱『瀬の音』
・目に見えるひかり信じてライデンの二十三歳の男の目玉     
佐佐木幸綱『テオが来た日』
・新燃岳の噴煙を避け飛び来たる伊藤一彦が見つむる焼き鳥       
黒岩剛仁『野球小僧』

【詠草について】
・題詠では題の文字を使うこと。ただし平仮名にしてもよい。
 例:題詠「走る」の場合 「競走、はしる、ハシル、ご馳走」は可。「駆ける、RUN」は不可。
・ルビの指定、詠草の読みの指定がある場合はわかるように注記してください。
ルビの場合 例:「地震」に「ない」とルビ  読みの指定の場合 例:「昨日」は「きのう」と読む
・ローマ字表記がある場合、縦書きか横書きかを明記してください。
【投稿について】
・郵送の場合
心の花原稿用紙を使用し、右上の「新カナ/旧カナ」いずれかを〇で囲み、題詠では題を併記して下さい。
可能であれば電話番号を書き添えてください。(詠草について確認のお電話をすることがございます。)
「94円切手」を貼った「長形3号」の返信用封筒を同封して下さい。(詠草投稿時の封筒は何でも可。)
宛名のご自分の名前に「様」を書き添えて下さい。
・メール投稿の場合
必ずパソコンのアカウント(詠草集のPDFファイルを受け取れるアカウント)から送信して下さい。
件名を「東京歌会○月詠草/名前」とし本文に「詠草一首 名前」と「新カナ/旧カナ」を明記して下さい。
最近お名前のないメール投稿が多くなっております。記名のご協力をお願い申し上げます。
詠草送信後4日たっても受領した旨のメールが届かない場合はお手数ですが再度ご連絡ください。
詠草一覧はメールで返信いたします。

★詠草送付先★ *4月より詠草係が笠巻睦さんに変わりました!!
4月より 笠巻睦
<メールの場合> tokyokakai.kokoronohana@hotmail.com
<郵送の場合>「心の花」誌裏表紙の東京歌会スタッフにお尋ねください。

*その他のお知らせ
・俵万智さんの『牧水の恋』の文庫版が刊行されました。解説は俳優の堺雅人さんです。
・角川武蔵野ミュージアムにて「俵万智展 #たったひとつの「いいね」『サラダ記念日』から『未来のサイズ』まで」が開催されています。開催期間は2021年7月21日から11月7までです。
・佐藤モニカさんの詩集『一本の樹木のように』(新星出版)が第17回日本詩歌句随筆評論大賞優秀賞(詩部門)を受賞しました。
・佐藤モニカさんの第2歌集『白亜紀の風』(短歌研究社)が刊行されました。