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タイトル東京歌会からのお知らせ2020.9
記事No4191
投稿日: 2020/09/13(Sun) 20:58
投稿者関沢由紀子
「心の花」東京歌会からのお知らせ
               2020年9月12日
【10月】 10月10日(土)
    10月の東京歌会もリモート(遠隔)で行います。
    詠草受付期間 9月15日(火)〜9月25日 (金)
自由題
【11月】 11月14日(土)
    ZOOM歌会を予定しています
詠草受付期間 10月15日(木)〜10月25日 (日) 
題詠「捨てる」
・朝焼けの空にゴッホの雲浮けり捨てなばすがしからん祖国そのほか
佐佐木幸綱『旅人』
・みちのくのしのぶもぢづり誰ゆゑにわが産土を捨てねばならぬ
                      本田一弘『あらがね』

【詠草について】
・題詠では題の文字を使うこと。ただし平仮名にしてもよい。
 例:題詠「走る」の場合 「競走、はしる、ハシル、ご馳走」は可。「駆ける、RUN」は不可。
・ルビの指定、詠草の読みの指定がある場合はわかるように注記してください。
ルビの場合 例:「地震」に「ない」とルビ  読みの指定の場合 例:「昨日」は「きのう」と読む


【投稿について】
・郵送の場合
心の花原稿用紙を使用し、右上の「新カナ/旧カナ」いずれかを〇で囲み、題詠では題を併記して下さい。
可能であれば電話番号を書き添えてください。(詠草についての確認のためお電話することがございます。)
「94円切手」を貼った「長形3号」の返信用封筒を同封して下さい。
(詠草投稿時の封筒は何でもかまいません。)
宛名のご自分の名前に「様」を書き添えて下さい。
・メール投稿の場合
必ずパソコンのアカウント(詠草集のPDFファイルを受け取れるアカウント)から送信して下さい。
件名を「東京歌会○月詠草/名前」とし本文に「詠草一首 名前」と「新カナ/旧カナ」を明記して下さい。
最近お名前のないメール投稿が多くなっております。記名のご協力をお願い申し上げます。
詠草送付後4日たっても受領した旨のメールが届かない場合はお手数ですが再度ご連絡ください。
詠草一覧はメールで返信いたします。

★詠草送付先★
荒井公子   
<郵送の場合>                <メールの場合>
年賀名刺参照                kokoronohana.tokyo.eisou@gmail.com


*10月東京歌会について
10月歌会もリモート(遠隔)で行ないます。概要は以下の通りです。

詠草は荒井さんが取りまとめて、詠草集をメールと郵送で参加者に送付します。(9月25日締切)。
詠草集がお手元に届きましたら、10月10日(土)締切一首選で選評(50字以内)とともに
メールは荒井さん、郵送は清水さんにお送りください。
後日結果をメールか郵送で参加者に送ります。

★選評送付先<郵送の場合>★
清水あかね  
年賀名刺参照  
*お手数ですが「94円切手」を貼った「長形3号」の返信用封筒を同封して下さい。

★選評送付先<メールの場合>★
荒井公子    
kokoronohana.tokyo.eisou@gmail.com

    
*お知らせ
出版
・幸綱先生監修、心の花編集部著の『知識ゼロからの短歌入門』が幻冬舎より出版されました。    単行本¥1,430 Kindle版¥1,287です
・松本実穂さんの第1歌集『黒い光〜二〇一五年パリ同時多発テロ事件・その後』(角川書店)が
出版されました。
・谷岡亜紀さんの第5歌集『ひどいどしゃぶり』(ながらみ書房)が出版されました。
・笹本碧さんの『ここはたしかに 完全版』(ながらみ書房)が出版されました。
・鈴木恵子さんの『平成データ短歌論』(短歌研究社)が出版されました。

受賞
・佐佐木定綱さんの『月を食う』(角川書店)が第64回現代歌人協会賞を受賞しました。
・佐藤モニカさんの詩集『世界は朝の』(新星出版)が第15回三好達治賞を受賞しました。
・藤島秀憲の歌集『ミステリー』(短歌研究社)が第18回前川佐美雄賞を受賞されました。
・田中薫さんの『土星蝕』(ながらみ書房)が第28回ながらみ書房出版賞を受賞されました。
・大口玲子さんの歌集『ザベリオ』(青磁社)が第12回小野市詩歌文学館賞を受賞されました。

・歌集の東京歌会への献本
田中徹尾さんより『吟』(六花書林)