「心の花賞」第一次選考通過作は以下の２２編に決定しました。
選考委員は、奥田亡羊・駒田晶子・田中拓也・俵万智・佐佐木幸綱です。

安野ゆり子「通勤定期払い戻しぬ」
清水あかね「マリーゴールド」
星野さいくる「カミュ『異邦人』を読みながら右脳が詠んだ歌二十首」
倉石理恵「パームツリーの木の下で」
経塚朋子「スープラ・スカイトップ」
大月閑「心臓を落とす」
水口奈津子「ボタンを捨てる」
桜望子「春のでたらめ」
浜田ゆり子「黒潮の流るるやうに」
桑野智章「夏の果樹園」
月丘ナイル「Mother」
小林賢太「バベルの蔦」
御手洗靖大「五組の李徴はまだ人である」
青山仁「或る列車」
��橋秀「何故ここに」
新留紀代美「たわわ」
山本枝里子「花信風」
長谷川静枝「五歳の写真」
原ナオ「話がしたい」
花美月「青を研ぐ」
十亀弘史「施錠音」
濱田千春「水を飲む」

今後の予定。
二次予選で数編に絞り、７／２７徳島全国大会第一日目の午前に最終選考会を開き「心の花賞」を決定します。