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タイトル心の花賞第二次選考通過作
記事No2605
投稿日: 2017/07/04(Tue) 14:41
投稿者佐佐木幸綱   <yukituna@mpd.biglobe.ne.jp>
昨夜、第17回「心の花賞」第1回目の選考会を開催。大野道夫、奥田亡羊、駒田晶子、佐佐木幸綱の4選者が出席しました。
 応募作80編を六月一杯をかけて回し読みし、4選者がそれぞれ10編ずつを選出しました。昨夜は、4人が選出した、のべ28編の第一次予選通過作を対象に協議をしました。
 協議の結果、下記の18編を今年の第二次予選通過作と決定しました。

笹本碧「南風」、坂口弘「山深み」、青木泰子「州境そして国境」、倉石理恵「風の森」、太田裕万「日々橋渡る」、鈴木香代子「キリン跳ぶ」、高橋秀「薄暗き廊下」、奥村知世「予定帝王切開」、鬼束美佐子「オムライス」、森祐希子「優曇華の花」、
水口奈津子「禁煙フロア」、清水あかね「花びらほろり」、青山仁「裸のH鋼」、石田郁男「も」、大谷ゆかり「夏のファイル」、塚本瑞江「嫌いにならないために」、服部崇「バオバブの木」、鈴木陽美「みのむし」。

 今後は、この18編を俵万智を入れた5選者に配布。5人がそれぞれ最終候補作を推薦します。それを集計して数編の最終候補を決定。
秋田の全国大会第一日目、7月29日午前中、秋田キャッスルホテルでの選考会にて受賞作を決定します