タイトル | : 第16回「心の花賞」第一次予選通過作 |
記事No | : 2366 |
投稿日 | : 2016/08/02(Tue) 16:52 |
投稿者 | : 佐佐木幸綱 |
昨夜、第16回「心の花賞」第一次選考会を開催。大野道夫、奥田亡羊、駒田晶子、佐佐木幸綱の4選者が出席しました。 応募作118編を7月一杯をかけて回し読みし、4選者がそれぞれ10編ずつを選出しました。昨夜は、4人が選出した、のべ40編を対象に協議をしました。 その結界、下記の22編を今年の第一次予選通過作と決定しました。
今後は、この22編をワープロで起こし、俵万智を入れた5選者に配布。5人がそれぞれ最終候補作を推薦します。それを集計して数編の最終候補を決定。27日午前中、中野サンプラザでの選考会にて受賞作を決定します。
第16回「心の花賞」第一次予選通過作は以下の22編です(順番は到着開封順)。 奥村知世「初任配属」、谷ちえみ「イン・ザ・キッチン」、新留紀代美「カミーユのように」、月丘ナイル「十年」、清水あかね「赤い絹靴」、坂口弘「ついでを待たず」、大塚泰子「軋る」、 増田満美子「白いポケット」、梅原ひろみ「開けば入る」、御手洗靖夫「水無月」、吉野美野里「秋の舌」、山本枝里子「渦の道」、花美月「無人(ボニン)ブルー」、鈴木陽美「チャチャ登り」、笹本碧「ここはたしかに」、佐藤博之「乾坤」、山崎泰子「雑の歌」、幸野稔「変わる秋田の国語教」、 松本秀一「水をゆく」、大谷ゆかり「夕刻の壁」、西野国陽「節季春秋」、海老原愛「カラフルな風」。
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