桜望子さんの作品の誤植について
「心の花」誌の校正の責任者として今回の経緯を説明させていただきます。
心の花賞関係の原稿は奥田亡羊さんがまとめられデーターとして印刷屋さんに送られたので、打ち込みが必要な手書き原稿と違って、本来は奥田さんの原稿に間違いがなければ間違いが生じないはずなのですが、ルビが多い作品でうまく反映出来ずに印刷屋さんが再入力してその際誤植が生じたのではないかと思われます。
その上で校正班では元の原稿との突き合わせを行っており、そこで発見できれば問題なかったのですが、残念ながら見落としていました。私たちの作業に落ち度があったことに間違いなく大変申し訳なく心よりお詫び申し上げます。
ミスがないように校正班としては努力しておりますが、残念ながら毎号見逃しがあり申し訳なく思っております。そこで、今後の校正作業の向上のため、誤植および誤表記を見つけられたら私、高山宛てまでお知らせいただければありがたくお願い申し上げます。
「心の花」誌を資料として後世に残すため保存資料を制作しており、そこではご指摘いただいた点を反映して訂正しています。そのためにも是非皆様のご協力いただきたくよろしくお願いいたします。
高山邦男
soranoawouminoawo@utopia.ocn.ne.jp
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